【経験談】救急車に運ばれた私が思ったこと 持っていくもの・必要なこと

体験談

皆さんは救急車に運ばれる経験をしたことはありますか?

私は人生で2度ほど経験しました・・・

その2度目の出来事のお話です

救急車に運ばれた時の話

(いたっ!!)

夜中に急に腹痛がして目が覚めた私・・・

(やばい!やばい!!)

次の瞬間、

枕元に・・・

吐いてしまいました・・・

1分もたたない出来事で、トイレに駆け込む暇などありませんでした・・・

それに気づいた家族が急いで救急車を呼んでくれました。

救急車が来るまでお腹をさすってくれ、手を握ってくれ、「大丈夫だよ」と声をかけてくれました。

痛い痛いと子供のように泣き喚く私・・・泣

救急車に運ばれるもお腹の痛みはひどいまま・・・

吐き気は一旦治りました。

と思ったら、

下が・・・やばそうだ・・・汗

急いで母にオムツをはかされる私・・・泣

救急車に運ばれた後も、病院が決まらずすぐには出発しませんでした。

そして決まったのは一番近いところとは別の少し離れたところにある病院でした。

病院に着いても痛みはおさまらず、痛いまま。

泣くことで痛みを和らげているところもあったのですが、

泣き疲れたのか、泣こうとしても声がでなくなりました。笑

しまいには泣こうとして口を開けていたつもりがあくびが出ました。笑

それもそのはず運ばれたのは夜中の2時ごろ。

痛みがある中でもあくびはしっかり出るんですね・・・笑

点滴を打ってもらい、しばらく横になっているうちに痛みも治り

そのまま眠っていました。

目が覚めると点滴も終わったようで

いろいろ質問された後、帰宅の流れになりました。

病院の方が靴のみベットまで持って来てくれました。

靴下がなかったので、仕方なく裸足でスニーカーを履きました。

下痢がかなりやばかったあとなので、(絶対今立ったらやばい!)

と思いましたが、

そこはオムツの力でなんとか大丈夫でした笑

オムツは偉大ですね・・・笑

とはいえ、立つとお尻がかなり垂れたとても不快な状態でした・・・

早く洗わせてくれーと思いながら病室のようなところから出ると

待合室のようなところで待つ母がいました。

「ここで座ってお待ちください」

と病院の方に言われたのですが、

この状態で座って待つの?!)

というのが本音でした・・・笑

(洗うとか、オムツを取ることすらさせてくれないのかい・・・泣)

と正直思ってしまいました。

母が下着を持って来てくれていたので、

トイレに急いで向かい、

オムツを脱いで必死にトイレットペーパーで拭き取り着替えました。

それから戻ってお会計を待ちました。

真冬ではなかったけれど夜中ということもあり、

室内とはいえど寒い空間でした。

後から聞いた話ですが、母はここで2時間くらい待っていたそうです。

お金はお薬代も含めて10000円弱しました・・・

高い・・・

帰りは父が迎えに来てくれました。

外に出ると朝を迎えたところのようでしたが、

時間はまだ朝の6時ごろでした。

帰宅しようと車に乗ってすぐに、

また吐き気が・・・

出すものは出し切っていたので、

何も出なかったけれど、やばそうなので

病院に戻りたいといい、

病院に電話したところ、

「同じ治療しかできないので、

自宅で安静にしてください」とのこと。

吐き気は一旦治りなんとか家に帰ることができました。

1日ずっと寝て体調はだんだん良くなりました。

めでたしめでたし。

救急車に運ばれて感じたこと

今回は家族が気づいてくれたので救急車を呼んでもらうことができましたが、

一人だったらどうなっていたことか・・・

考えると恐ろしいです・・・

一人暮らしをしたらこういう時にどうしようかと考えるきっかけにもなりました。

また、ずっと手を握ってくれたり、お腹をさすってくれたのはかなり安心しました。

一人じゃないこと、人の暖かさを感じることはとても力になるんだなと改めて実感しました。

もし周りで痛みに耐えてる人がいたら手を握ってあげてください。

それだけでも全く違います!!ほんとに!!

また、病院がすぐに決まるとは限らないことも知ってはいたけれど

これがもっと重病の場合だったらと考えると怖いなと思いました・・・

所々の対応の様子を見ていると、医療関係の人手不足がかなり目立っているのを感じました。

お世話になった身で偉そうになってしまうかもしれませんが、

緊急の方が運ばれてくるところにももっといい環境ができたらいいのにと思いました。

私の場合は父が迎えに来てくれましたが、

迎えの車がない人なんてたくさんいると思います。

高い医療費を払った後に、タクシーで帰るとなるとかなりの出費です。

さらに病院が近いとは限らないとなると・・・

身体面に限らず金銭面まで痛い話ですね・・・

他人事のようだからこんなことが言えているのかもしれませんが、

運ばれた人も、付き添いの方も安心しておうちに帰れるような体制がもっとできたらいいなと思いました。

そのためにも病院で働く医療関係の皆様が働きやすく、少しでも心に余裕のある環境で働けるような体制ができればいいなと勝手ながら思います。

じゃあ、自分には何ができるか・・・

医療には詳しくないし、医療機関をささえる財力もないし・・・

考えた結果、やっぱり自分にできるのは

健康でいること!!笑

それが何より大事ですよね・・

自分なりに今回のことを機にいろいろ勉強していこうと思いましたが、

何より健康でいようと思いました。

もちろん年齢の関係や、注意していても起きてしまうものはあると思いますが、

睡眠や食事など気をつければ起こらないこともあると思います。

自分のためにも、社会のためにも、

世の中にとってはちっぽけなことかもしれないけれど、

健康でいようと思いました。

必要なもの・まとめ

🌟持ち物
  • 財布 〈交通費(タクシー代)・診察代〉

  現金20000円あると安心

(以下運ばれた人のもの)

  • 診察券
  • 保険証
  • (汚れてもいい)服、上着
  • 下着
  • タオル
  • (アルコール)シート
  • 靴下
  • 靴(サンダル)
  • ビニール袋 持ち運び、汚物入れなどに

🌟待合室は寒いので、真夏以外は付き添いの方も上着があると安心です!

余裕があればどのくらい待つか分からないので、飲み物も用意しておくと良いと思います!

🌟一緒に住む人の保険証や服など、ある程度のものがどこにあるのか

共有しておくことをお勧めします!

 

運ばれた人の状態にもよりますが、これらのものがあればとりあえずは安心です!

最後に

最後まで呼んでくださりありがとうございます!

今回私が経験したことは、どんな形であれ皆さんも経験する可能性のあることですよね・・・

救急の時だからこそ焦ってしまうのは当然なのですが、

今回の話を頭の片隅に入れておくだけでも違うかなと勝手ながら思っております。

もちろん経験しないことが一番ですが、万が一の時に少しでも力になれていたら嬉しいです。

そして医療関係で働く皆さん、いつもありがとうございます。

これを機に健康により力を入れていこうと思います!

皆さん健康にお過ごしくださいませ。

では、またいつか!🐥

 

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